6.トイレが近いのですが、寒さ対策は?
 
水分補給は忘れずに!
ダイビングを行なう前に、必ずトイレに行く習慣をつけておくといいでしょう。トイレが近いから・・・といって、水分を取られない方がいらっしゃいますが、船酔いしやすくなったり、減圧症のリスクが高くなりますので、水分はしっかりと取りましょう。トイレが心配な方はダイビングポイントの近くや、ボート上にトイレがあるか、前もって確認しておくといいでしょう。
 
保温を心掛けましょう・・・
水中では空気中の25倍の早さで体温が奪われます。(一番熱が奪われ易いのは頭部) 寒さを感じるとトイレも近くなってしまいますので寒さ対策を行なうといいです。ウエット専用インナーを着用したり、フードを着用するといいでしょう。
 
ウエットスーツに保温力はありますか?
レンタルスーツなどの大きなサイズのスーツでは保温力は全くありません。ご自身の身体に合った、フルオーダーの保温力の高いスーツを着用される事をオススメします。ウエットスーツの保温の仕組みは、海に入るとスーツの中に水が入ってきますが、体温によって暖められ、皮膚とウエットスーツの間に体温と同じ温度の水の層を作ります。この水をスーツ内に滞留させ空気層を持つネオプレーンゴムによって放熱を妨ぐことにより保温されています。大きいサイズのスーツでは、水の出入りが頻繁になり体温はどんどん奪われてしまいます。
 
我慢出来ない・・・
ウエットなら水中でそのまま済ませてもいいでしょう。我慢は禁物です。トイレを我慢すると、女性の場合膀胱炎になりやすいので、極力我慢しないようにしましょう。軽く水だけで洗うだけでは臭いが気になる場合がありますので、ダイビング後は、しっかりとウエットスーツ・ブーツを専用シャンプーで洗いましょう。臭いが気になるからといって、洗濯機は絶対に使わないようにして下さいね。
ドライスーツ
水温の高い夏場以外は、ウエットスーツではなく、ドライスーツで潜る方も多くおられます。ウエットと違って、ドライには首と手首の部分にツールがありスーツの中に海水が入らないようになっているので、保温性に優れ、流氷ダイビングも楽しむことが出来ます。