7.腰痛時の対策は?
タンクの重さは大きさや材質にもよりますが、10〜13kg程になります。身に付けている器材などの装備を含めると、もう少し重くなります。またドライスーツのシーズンになるとウエイト量(重り)が増え、腰に負担がかかってしまったり、浮いてしまうのが恐いからとオーバーウエイトにしたり、またウエイト量が少なく浮き気味になり姿勢が悪い場合などに腰を痛めてしまいます。
 
腰痛の対策は?
タンクを背負うときには出来る限りバディーやスタッフに手伝ってもらいながら背負いましょう。
◆中性浮力が取れるように適正ウエイト量を把握し、腰の負担が少ない姿勢を心掛けましょう。
◆ビーチダイビングよりもボートダイビングの方が器材を背負って移動する時間が少ないので負担は少なくてすみます。
◆腰に捲くウエイトベルトにウエイトを入れるだけではなく、各ダイビングメーカーから発売されているウエイトベストに分散させると負担が少なくてすみます。(ウエイトベストは緊急時にとっさに外す事が出来ませんので、ウエイトベルトとウエイトベストに分散させて下さい。) 
◆各ダイビングメーカーから発売されている、BCDのウエイト収納システムに、ウエイトを分散させると負担が少なくてすみます。
◆ドライスーツのインナーは、各ダイビングメーカーから発売されているダイビング専用インナーがいいでしょう。通常のフリース素材などの衣服よりもウエイト量が非常に軽くてすみます。しかも軽量で温かいのでオススメです。
             
 (ウエイトを分散させるウエイトベスト)   (ドライ専用インナー)     (ウエイト収納システム付きBCD)
 
腰痛がひどい時は?
腰痛がひどくなる方のほとんどが、もともと腰痛持ちの方が多いようです。ぎっくり腰、椎間板ヘルニア、椎間板分離症などのリスクのある方は上記の対策に加えて、タンクやウエイトなど重いものは水際までスタッフに運んでもらいましょう。またタンク・ウエイトを水面で装着する事が出来るので、スタッフに相談してみましょう。